2月末から3月上旬には、水田や清水の湧き出る堀に沢山の卵を産み付けます。普段めったにお目にかかれない貴重な生き物です。
水のきれいなところに産卵し、形は三日月のようです。
春になるとドジョウさんが動き出します。冬は泥の中でじっとしています。
やったね。ザリガニゲット!!
ひっそりと落ち葉場の下に隠れているのは清水ガニです。水田脇の清水の湧き出る堀で見つけました。
ほら、見て見て、かにつかまえた!! いいでしょ〜 庭でつかまえたんだよ。
3月中旬、水田の周りには緑もなく寂しい景色ですが、ウグイスがホーホケキョとなき始め、大鷹がつがいで山から山に飛び回り雛を育てる場所を探しているのを目にします。春は、すぐそこまで来ていることを自然が教えてくれるのを実感する季節です。
山からの贈り物(ミネラル分)を豊富に含んだ水が流れ込む川には、メダカやハヤ、フナ、タナゴなど数多く魚が生息しています。仕事の合間には、子供達と一緒に魚とりをしています。
これはヤリタナゴの雌です。 雄は春から夏にかけての季節とてもきれいになります。
これは珍しい、アカハライモリを発見。見た目はサンショウウオにそっくりですが、ひっくり返すとお腹が真っ赤なのが見られます。とても貴重な対面です。
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これは、アカガエルの卵です。動物たちは、人間よりも春の訪れを敏感にキャッチしているんですね〜。2月末頃から水田内の水たまりや清水のわき出る堀の中に沢山の卵を産み付けます。
草刈りに朝早く出かけたところオニヤンマが脱皮を終え羽を伸ばしていました。貴重な対面をしました。
梅雨明け近くになると、里山には緑のジュウタンが目の前に現れます。
この景色は毎年目にしているのですが、いつみても山の緑と田んぼの緑そして空の淡い水色が最高に調和のとれている季節です。この時期からこの場所でホタルが舞飛びます。夕暮れ近くになると子供たちに「ホタル見にいこうよ〜」とせかされます。
この季節が子供達にとって最高の季節になります。
これはカルガモの卵です。カルガモは巣を離れるとき必ず卵の上に枯れ草をのせて卵を隠す習性があり、見つけようと思ってもなかなか見つかりません。これは、草刈りをしていて偶然発見しました。
左の写真の子たちは私の飼育している軍鶏と普通の鶏です。古くなって使わなくなったハウスのパイプを利用して鶏小屋を作りました。狭い小屋に飼育していないので元気に駆け回り配合飼料の他虫や屑米、米ぬか畑の野菜などをお腹いっぱい食べていす。
卵は絶品でケーキを作ったときスポンジのふくらみ方が違います。
右の写真の子たちは別の小屋に入っている鶏です。天気がいい日は外に放し飼いにしています。
これは、カメムシとゆう害虫です。7月中旬に穂が出始め花が終わると籾の中に白いつゆが入り始めそのつゆをカメムシが吸い取り始めます。我が家のお米は減農薬で育てているのでこのような姿はよく目にします。
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